５月30日、臨時議会が開かれ、議長・副議長と、各委員会の委員長・副委員長の選出が行われました。
　昨年度から、自民・公明・民社などの与党会派が結託し、交渉会派のなかで第４党である日本共産党を、常任・特別委員会の正・副委員長ポストから排除するという異常な事態が続いていましたが、今年度も、党区議団とネットみどりの二会派が正副委員長ポストから排除されました。
一昨年度まで、正副委員長は、交渉会派の話し合いによって配分が決められていました。日本共産党（六名）とネットみどり（五名）は正式な交渉会派であり、正副委員長ポストの配分は民主的な話し合いで決定すべきで、意図的に排除することは民主主義に反するものです。
　今後、こうした議会運営を正し、区民に開かれた議会へと切り替えていくために、全力を尽くします。