12月24日、日本共産党杉並区議団は、杉並区に対し「年末年始の生活困窮者に対する支援及び新年度国保料に関する申し入れ・新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急申し入れ（第10次）」を提出しました。
長期化するコロナ禍のもとで、失業や収入の減少・廃業が深刻化し、原油高騰などによる物価上昇が区民生活に追い打ちをかけています。
　党区議団は、誰もが安心して年を越せるよう、下記の項目について要請しました。
　副区長が応対し「区民からの相談・問い合わせについては、昨年同様

対応できるようにする」と答えました。
　３回目ワクチン接種の前倒しについては、区では週に４万人接種できる体制はあるが、国からのワクチン供給量が不明であり、国の動きを注視していく旨の回答でした。
　国保料については、コロナ禍が長期化している状況で、引き上げは出来ないだろうとの見解を示しました。
　２０２２年も、新型コロナ対策、くらしへの支援強化等、全力で取り組みます。