岸本聡子新区長の任期がスタート
公用車使わず自転車で通勤する区長
7月11日、岸本聡子区長が杉並区役所に初登庁しました。
区役所前で約150名の住民や職員が見守るなか、岸本区長は自転車で颯爽と登庁、万雷の拍手で迎えられました。日本共産党杉並区議団も区民のみなさんと一緒に拍手で岸本区長を迎えました。
岸本区長の自転車での登庁シーンを撮影した動画(金子区議撮影)はツイッター上で135万回再生され、多くの歓迎のコメントが寄せられる等、日本全国から注目を集めています。
前区長のもと、公用車の不適切な使用が重大問題となってきた中で、岸本区長は区長専用車を使用しないことを宣言。早速、自転車での通勤を開始しています。区役所内には、区長の自転車置き場も準備され、就任直後から杉並区政の変化が始まっています。
新区長の区政運営方針 記者会見で示される
登庁後、岸本区長は初の記者会見を行い、マスコミからの様々な質問に答えながら、今後の区政運営などについて語りました。記者会見に駆けつけたマスコミは30社でした。
記者会見は時間制限を極力無くし、全ての取材に対等平等に応じ、フリーランスの方々も広く受け入れている点は重要です。記者からの質問にも区長自らが一問一答で懇切丁寧に回答しました。