議会報告

HOME > 議会報告 > 区におけるハラスメント対策 強化・徹底を迫る

区におけるハラスメント対策 強化・徹底を迫る

 昨年8~9月にかけて、杉並区は職員にハラスメントに関するアンケート調査を実施。その結果、ハラスメントについての基本的な周知がされてこなかったことが浮き彫りになりました。
 私は、前区長のもとでハラスメントに関する対策が徹底されてこなかった結果だと指摘。 現状と対策を問いました。
 岸本区長は「ハラスメント根絶に向け決意を新たにし、昨年11月ハラスメントゼロ宣言を行った」と答弁。
 担当部長は「区長の宣言を皮切りに全庁あげてハラスメント根絶に向けた対策をスタートした」「ハラスメントが懲戒処分の対象となることを周知していく」「ハラスメントに関する区の諸規定の整理、内容の見直し等検討していく」と答弁しました。

回答数2701件(回答率 約50%)
■ハラスメントを受けたことがある 411人
■ハラスメントを行ったのは誰か(複数回答可) 上司549人
■ハラスメントの定義「知らない」44%
■相談員の設置「知らない」56%