岸本区長 初の予算 賛成多数で成立
妨害跳ね返し 新たな前進へ 共産党区議団も予算に賛成
第1回定例会は、3月15日閉会しました。
岸本区長が提案した一般会計予算は、日本共産党区議団を含む賛成多数で可決されました。
前・田中区長を支持する勢力(杉並区議会自由民主党)は、岸本区政スタート以来、質問のたびに卑劣な攻撃を繰り返し、区政の前進を妨害してきました。
今回の予算成立は、こうした動きを跳ね返した結果で、区民が選んだ区政の新たな前進をひらくものです、予算には自由民主党杉並区議団、杉並区議会公明党も賛成しました。
拡充に向けて積極提案
日本共産党区議団は、予算に、就学援助の認定対象の拡大、高齢者への補聴器購入費助成等が盛り込まれるなど、福祉優先の区政への新たな一歩を踏み出す予算として、積極的に賛成しました。
同時に、物価高騰対策の充実、家賃助成の来年度実施、国保料抑制へ繰出し金の拡大など、くらし・福祉の拡充に向けて、積極的に提案を行いました。