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杉並区ではこれまで6年間、現場の教師や保護者から強い批判を受けながら、侵略戦争を賛美する「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書が使われてきました。今月は教科書採択の年。杉並区では10日に開かれる教育委員会で採択が行われ…
放射能汚染への不安が広がるなか、日本共産党区議団は、7月26日、杉並区に申し入れを行いました。申し入れた項目は、○杉並区が実施している放射線調査について、各校庭・園庭の調査個所を複数に拡大すること、ホットスポットの発見…
第2回定例会が6月28日閉会しました。日本共産党区議団は、安全なまち作りに向け奮闘しました。論戦の一部をご報告します。 ●震災対策 杉並区が災害時相互援助協定を結んでいる南相馬市は、原発事故の収束の見通しがたたず、復…
6月1・2日、杉並区議会議員44名(4名欠席)は、東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県南相馬市と宮城県石巻市を視察しました。 初日、午前8時にバス2台で杉並区役所を出発。東北自動車道に入り、午後2時南相馬市役所に到…
5月27日、日本共産党区議団は、区長と教育長に対し、杉並区内での放射能汚染調査を行うことを求める申し入れを行いました。 福島原発事故で、放射能物質汚染は東京都内にも広がり、乳幼児や児童・生徒の保護者などから杉並区内の…
日本共産党杉並党区議団は、13日に続き、17日(木)に、田中区長に二度目の震災に関する申し入れを行いました。 申し入れ内容は、○南相馬市をはじめ被災地への支援に全力をあげること○被災者及び原発周辺地域からの避難者の受…
11日の地震発生後、私は、ひとり暮らし高齢者を訪問し、安否の確認をしたり、まちの見回り活動を行っています。塀の倒壊がいくつかで見られました。また「ガスの復旧の仕方がわからない」という人もかなりいました。 こうした事態…
第一回区議会定例会が3月11日閉会しました。 田中区長初の本格予算(案)は、一人暮らしの高齢者などの安否を確認する訪問事業や不妊に悩む区民への支援、小中学校全校へのクーラー設置、学校司書の充実など区民と日本共産党の要…
第4回定例会が閉会しました。今議会に提案された補正予算の内容は次の通りです。 【生活保護の急増に対応】 生活保護受給者が、年間に500世帯も急増し、5712世帯へ10年間に2倍に増加しています。とりわけ、年金受給額が低…
第4回区議会定例会で、田中区長から「区長多選自粛条例」の廃止案が提案され、賛成多数で可決されました。この条例は、『首長の多選は、権力が集中・肥大化し、弊害をもたらすため、任期を3期までに自粛するよう努める』というもので…