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駅宣がんばってます!

 毎週火・水曜日に荻窪駅、金曜日に西荻窪駅で駅頭宣伝を行なっています。
 今朝は西荻南口で後援会の方たちと駅宣をしました。「今日も大変風の冷たい朝となりました。ご出勤のみなさんお気をつけておでかけください」と議会報告の区議団ニュースを配りながら、医療制度改悪の問題などを訴えました。
 「明日から新年度です。福祉や医療の分野で国民に重い負担を押しつける制度が次々とスタートします。65歳以上の方の介護保険料がこの杉並では4割も上がります。障害者自立支援法は、これまでの応能負担の原則が原則一割の応益負担に変えられ、サービスが必要な人ほど重い負担をしいられます。混合診療の導入も計画されています。保険の効く医療と効かない医療の併用を認め、保険の効かない医療の範囲を広げようとするものです。命にかかわる高度な医療はお金のある人しか受けられなくなります。本来、誰でも必要な医療を受けられる、そのために公的保険制度がつくられたはずです。この背景にあるのは小泉『構造改革』です。みなさん、最近アメリカの保険会社のテレビコマーシャルが増えたと思いませんか。混合診療導入のねらいは、日米の保険会社の儲けの機会を増やすためです。しかし、お金の有る無しによって命の格差を認めるような制度は、絶対に許すことができません」と訴えると、「民主党のあのていたらくは何だ、共産党がんばってくれ」と励ましてくれる方や、自分から手を伸ばしてビラを求めてくる方が結構いました。また、「バスを待つ間、5、6分間だけだけど、一緒に手伝うわ」と元気にビラを配ってくれた方も。日本共産党への期待の高まりを感じました。