防災対策で天沼地域を現地調査
7月末、吉田信夫都議会議員、金子、山田区議会議員とともに、天沼地域の商店街で、防災上の課題を明らかにするための現地調査を行いました。荻窪消防署にも立ち会いを要請し、現地での直接の聞き取りも行いました。
天沼3丁目地域は、住宅が密集しており、災害発生時には火災延焼等の危険性が高いことが懸念されています。
調査のなかで、車道が狭く、障害物も多いため、消防車両などの緊急走行に困難があることが示されました。また、大規模な震災などで家屋などが倒壊し、消防車両の接近が阻まれるなどの危険性も浮きぼりとなりました。
実際に、現地調査を実施し、消防署からの聞き取りを行うことで、地域の危険個所が明らかになりました。引き続き、各地域の現地調査や自主防災組織への聞き取りも実施していく予定です。
今後、調査結果をもとに、党都議団・区議団として、実効性のある災害対策を提案していきたいと思います。