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参院選での躍進を力に、公約実現に全力で取り組みます

(吉田都議と参院選の結果報告と公約実現の決意を訴えました 24日 JR荻窪駅南口

参院選で、日本共産党は改選前の3議席から8議席へと議席を増やし、非改選とあわせて11議席となりました。都議選に続く躍進です。東京全体と杉並での日本共産党の比例の得票数は、自民党に次ぎ、第2位でした。
選挙中、「今回は入れますよ」「国防軍はやめさせて」など、共産党に対する期待の声が多数寄せられました。憲法、原発、TPP、消費税増税など、どの問題でも安倍政権の暴走に対する不安の高まりをひしひしと感じました。自民党が圧勝し「衆参のねじれが解消した」と言われますが、国民多数の願いと自民党政治の‘ねじれ’はますます深刻です。みなさんと力をあわせ、公約実現に全力で取り組みます。
選挙区では、東京、大阪、京都で激戦を制し、議席を獲得しました。
東京選挙区(定数5)では、若者を使い捨てにするブラック企業の根絶を徹底して訴えた吉良よし子さんが、70万票を超える得票で第3位で初当選。選挙戦では、各地で「きらきらコール」が沸き起こり‘ワタミキラー’とマスコミでも話題となりました。
大阪選挙区(定数4)では、36歳のたつみコータローさんが初当選。30歳の吉良よし子さんとともに、若い2人の活躍が期待されます。
定数2の京都選挙区では、反共シフトを打ち破って、倉林明子さんが初当選。倉林さんは、福島県西会津町の出身で、看護師、京都市議を経て、今回の参院選当選となりました。私も、同じ会津の出身ということで喜びもひとしおです。「弱い者いじめは絶対に許さない」が信条の倉林さん、国会での更なる奮闘を期待するものです。