秘密保護法案は廃案に!
安倍政権が今国会で成立をねらっている「秘密保護法案」が重大な局面を迎えています。自民党、公明党は、みんなの党や日本維新の会と、「修正」で合意し、早期の衆議院通過をねらっています。しかし、「修正」とは名ばかりで、「秘密保護法案」の危険な本質は何ら変わっていません。そればかりか、秘密の指定期間を30年から60年に伸ばすなど、改悪というべき内容です。法案の危険な中身があきらかになるにつれ、慎重審議と反対を求める世論が大きく広がっています。日本共産党は、国民の知る権利を奪う憲法否定の「秘密保護法案」を、「修正」ではなく、キッパリと廃案に追い込むために全力をあげます。