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2017年 新春 力合わせ、希望ひらく政治へ

1月7日、阿佐ヶ谷駅頭での宣伝

 安倍自公政権が、民意を踏みにじる暴走政治を続けるなか、昨年の参議院選挙では、全国32の一人区で野党統一候補が実現し、11選挙区で自民党に勝利しました。野党と市民が「本気の共闘」に取り組めば、政治を変えられることが示されました。来たるべき総選挙に向けて、共闘の流れを前進させるとともに、日本共産党自身も必ず躍進を勝ち取らなければならないと決意しています。  杉並区政では、区民の声を無視した区立施設の削減・統廃合の強行やめよと、住民が声を上げています。「区民が主人公」の区政に転換するため、全力を尽くします。
 今年は、東京都議会議員選挙が行われます。猪瀬、舛添両知事の「政治とカネ」問題での調査と追及、認可保育園の増設、豊洲新市場の「地下空間」の発見など、日本共産党都議団は、都民の運動と結んでかけがえのない役割を果たしてきました。こうした活躍ができたのも、前回の都議選で8議席から17議席へと大きく躍進させていただいたおかげです。都政改革を前進させるために、日本共産党をさらに躍進させてください。
 杉並の選挙区では、5期20年務めた吉田信夫都議が勇退し、原田あきら区議にバトンタッチします。みなさんの大きなご支援を、どうぞよろしくお願いします