2021年 希望ある新しい政治へ
2021年の幕が開けました。
感染拡大の第3波は衰えをみせず、深刻さを増す一方です。菅政権はここまで状況を悪化させながらその責任には触れず、1都3県に緊急事態宣言を発令する方針です。
検査や医療体制の強化、営業や雇用への支援について具体策も示さないまま、単に緊急事態を宣言し飲食店への時間短縮の協力を要請しても、感染抑止にならないことは明らかです。
日本共産党は、無症状感染者を特定するための積極的検査、陽性者の保護、濃厚接触者の追跡を行う体制を強化すること、事業者等への協力要請は補償と一体で行うことを強く求めています。
新型コロナ対策について、引き続き、区議会でも全力で取り組んでいきます。
コロナ対策に無為無策で自己責任ばかりを押しつける菅政権に政治のかじ取りは任せられません。 国民が安心して希望を持って暮らせる新しい日本をつくるために、今年行われる衆議院選挙で菅政権を退場に追い込み、野党連合政権を誕生させましょう。本年もどうぞよろしくお願いします。