２０２３年の幕があけました。

昨年行われた区長選挙では、岸本聡子区長が誕生し、新たな区政が始まりました。
岸本区長就任後、半年が経過しましたが、区政は変わり始めています。

前区政が進めてきた児童館やゆうゆう館の廃止計画、都市計画道路整備について、区民の声を聞き再検討する努力が始まりました。
くらしに関わる施策でも、前区政のもとで値上げされた学校給食費の引き下げを実行。日本共産党区議団が求め続け、23区の多くで実施している高齢者への補聴器購入費助成や家賃助成の実施が表明されるなど、福祉優先の区政に舵が切り替わってきています。
日本共産党杉並区議団は、こうした前向きの変化を更に前進させ、物価高騰と新型コロナ感染拡大から、区民のくらしと営業を守りぬくとともに、岸田政権の大軍拡・大増税への道にストップをかけるために全力を尽くす決意です。今年もどうぞよろしくお願いします。